丸洗いしたら、なんか吹けるようになった。-前半-

チューニングパーツ

今回はスロットル」洗浄の詳細です。
これから洗う方もそうでない方もお楽しみにください。
写真多めですので、ちょっと見応えのある記事に仕上げています。

これやるだけで、本当に走りが変わるので、1万キロ毎にはやっておきたいですね。

ではいってみましょう。

前回はこちら

準備

このごちゃごちゃからスロットルを取り出します。

慣れれば30分前後で分解できるので皆さんも是非。
ただ、ディーラーでは分解と洗浄はお勧めしていないようなので

おすすめではありますが…、本当に吹けが良くなるのでこの施工は自己責任となっています。

自分はバリバリ洗ってます

では、準備行きましょう

改めまして、みなさん洗ってますか?
今回は、スロットルボディを洗浄します!!
ここはかなり徹底的に細かく解説するので、投稿長めです。

知り合いの36乗り曰く
この洗浄だけで少しトルク上がるらしいです。
アイドリングも安定するとか

まあ、体感程度ということであまり期待していません。
まず、やってみましょう。

この投稿が多くの方のトルクアップに貢献しますように。

【必要な工具】

・10mmロングソケット※大切
・10mmソケット
・ラチェット
・クリップ外すやつ(内張剥がしでよい)
・小型プラスドライバー
・エンジンコンディショナー
・ウエス
・使えなくなった歯ブラシ

ただ、前もって言っておきますが…
メーカーでは電子スロットルの清掃を推奨していません。
そして、ここはこれまで散々ドライバーさんの間で議論されており、未だに結論は出ていません。
ですが、ビビっていては検証は出来ません。よしやろう!

施工開始

まずはエアクリ取ります。
10mmで2カ所です。

写真撮ってませんが、純正の吸気口の場合はクリップとボルトで取り外せます。

10mmです。
2カ所外します。
これでエアクリが取り外し可能になりました。

クリップを外してエアクリの上下を分離。

K&N見えてきました。
エアクリ側を手前に引き抜きます。

上下分離したら狙うのはこの2カ所。
一つはプラスドライバー
もう一つは…
忘れたけど、なんかのセンサー。O2センサーだったかな。。。
まあ、いいです。
これ外したままエンジンかけると、なかなか消えない警告灯着きますので注意。

このセンサーいきましょう。何センサーだったかな…、まあセンサーいきましょう。

爪を押して引き抜きます。

かなり軽く抜けるので安心。これ抜いたままエンジンかけると警告灯着きますカプラー

次はこれ!
プラスドライバー使うバンド部ですね

プラスを使って緩めてゆきます!

取り外し出来ました。
プラスネジは注意しないとエンジンルームの奈落に落ちていくので注意。

あの奈落はかなりの深さなので、精神衛生上のためにもマグネットトレーおすすめ。

アストロに売ってます。あれは重宝しますよ。

バンドが取れたらエアクリ上部を抜き取ります。
ちょっと捻りながら抜くと楽にスポッと抜けます。

こんな感じで抜けちゃいます。

抜けたらこんなかんじですね。

バンドの根本のプラス外します!
ここ狭いので、ダルマプラスがあれば尚良いです。
自分のダルマは手を滑らせて奈落に落ちていきました。
走ってたらいつか出てくるであろう。と思いつつ
彼は二度と帰ってきませんでした…笑

バンド取れましたね。オッケー

ちょっと順番が前後しましたが…

まず、10mmでアーシングと共にボルト抜きます。

ホース抜きます。上方向に捻りながら引くといい感じに抜けます。

ここまで分解してくると結構後半に入ります。

と、言いたいですが…
まだまだいきますよ~

かわしておきます。外さなくても大丈夫。

やっと見えてきました。
これスロットルボディになります。
毎回思うのですが、意外と小さい。

ビッグスロットルやスペーサーって効くんかな…
siecleから空気の流れをよくするやつ出てる、、少し検証してみたい気もしましたが。
ここは我慢の検証。

奥の隠れてるやつが
10mmロングソケットが必要なスタッドボルト。
残りは10mmでオッケー

この金具も落ちると奈落に消えますので注意。

つづきはまた来週

中盤へ

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