タイヤディフレクター改

自作カスタム

みなさん、タイヤの前に黒いヒラヒラが付いてる車見たこと無いですか?

36アルトのFグレードはフロント車体下に細長く装着されています。

あれがタイヤディフレクター。

ディフレクター実は割と重要で、走行中の空気の乱れ(走行時の空気抵抗)を防いでいます。
ただ、これ車の底部に付いているゴム部品なのですぐに壊れます。

鳥取のような雪が多い地域ではほぼ雪を引っ張って走るので、バンパー下のクリップごと破損してしまうこともしばしば。

実際にそんなアルトよく目にします。

今回は破損したタイヤディフレクターをちょっとカスタムして復元してみます。
※5年後の現在では修復したにも関わらず雪で外すことを余儀なくされました。

ちゃんと取り外すことなく取り付けておけば確実に、、微々たるものですが走行性能が上がりますので大切にしましょう。

施工開始

これが完成状態になります。
見えにくいですが、タイヤ前部にゴム板が装着されています。

純正ディフレクターはバンパー下に沿った作りとなっています。

本来はこんな感じです。自分のアルトfはもはや無残にもバンパー下のクリップがボディごと引きちぎられていたので、センター部分の修復は不可でした。

純正は腹下に潜るとバンパーの下部にビス留めされています。

風切り音やタイヤの乱気流防止、エンジンルームの空気引き抜き…

色々と効果があります。

しばらく外していたのですが、無いと、、違いますね。

無いと80km/hからの直進走行が少し不安定。体感出来ます。
決してお勧めしませんが外して検証してみてください。

多くのメーカーで形は違っても純正品として取り付けられていますので、効果は間違いありません。

タイヤ前部の黒いゴムベラのような部品です。

思い切って割れた中央部を切断して、タイヤ前部のみ残します。

左の2本がタイヤ前に装着するパーツ。
長い方が切り離した中央部です。

タイヤディフレクター用に端だけ使うイメージです。

最近はそんな車増えました。

というか、大体の車に純正で大なり小なりこの形です。

役者は揃いました

しっかりドロや砂を落とし、洗って、丁寧に脱脂しておきます。

もうひと仕事。

端はカッターで丸く削いでそれっぽく仕上げましょう。

といか、純正品もこの方がスタイリッシュで破損の可能性も下がると思うのですが…

実際にfに乗っている方はこの形に加工して走ってもいいと思います。

クリップ部はボディごと破損していますので…
強力な両面テープで固定します。

これは結局ワンシーズンの大雪で再び取れます。

ので、純正状態から取れたら終わりと思ってください。

雪国でないドライバーさんがうらやましい。

こんな感じで完成ですね。

いい感じです。やっぱり高速走行時の安定感が違う。

心なしかアクセル開度も減った気がします。

今日はここまで。

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