アルトF 重低音計画①

チューニングパーツ

デッドニングって何。アルトに必要か?

デッドニングって聞くけど…。何?

このカスタム、音楽に興味なくても施工して損なしですよ。

ではでは

デッドニングとは、結論から言うと「音質向上のテクニックの一種」と言われています。

なんか広くて分からんわー

ので、いつもの素人なりに一言で済ますと

「いい音楽を車内で響かせる工夫」のこと。

いい音楽を聴くために省きたいもの、無駄なものをデッド(無効)にしていこうというのが目的です。

デッドニングの種類は色々あって、重低音を強化するものから高音を響かせるものまで、、

おうちにコンポがある方…

最近は無線イヤホン流行ってるから分かりにくいかもですが

簡単に説明すると音は密閉されたボックスになっているとよく響きます。

コンポがその一つ。コンポって死後か…

つまりスピーカーの付いてる車のドアを理想的なボックス(コンポ)にして

スピーカーが持っている最高のパフォーマンスを発揮させるのがデッドニングのテーマの一つ。

加えて、純正のオーディオのままで十分に音楽環境を整えてやること

音のバランスにメリハリをつけて、それぞれの楽器の音をはっきりさせることが挙げられます。

アルトFは軽量化の塊みたいなぺらぺらボディなので…

純正のままだと音量上げるとをドアがかなりビビります。

こんなことが気になってしまうドライバーさんにはお勧めかも。

というか、アルト乗りの方には本当におすすめ。

音量を上げていくと

えっ、、、てなるほどのドアのビビりにビビりまくります。笑

デッドニングし甲斐のある検体です。

まずは完成を。

これに変身していく過程を紹介していきます。

重厚な低音・キリっとした高音の響くアルトFになります。

天と地の差ですので乞うご期待。

ドアパネルを外す

では、まずはドアパネルを外しましょう。

写真が無いですが

まずは外したい方のパネル側に乗車しましょう。

ドアのトリム(スイッチが付いてるとこ)の手をかける部分の奥の方にねじが隠れています。

プラスドライバーで外します。

あと、取っ手(開閉するやつ)にもよく見るとプラスのねじが居ます。

2か所を外しましょう。

取れたら、ドアを開けましょう。

サイドミラーと対角線上にある丸っこい端。

意外にも簡単に手がはいりま…、せん!!

ここは内張はがしで。

まあ、頑張れば入ります、自分は頑張る派。

ここはビビらずに!笑

引っ張るのではなく

バキバキ慎重に隙間に手を入れながらクリップを外す感じ。

決して端の一点から力を入れないように。

軽量化ぴらぴらボディなので、内張簡単に破壊されます。

慎重に手を入れながら外していく感じで。

ノックピンは全部で9カ所

引っ掛かりが1カ所

ねじは説明した通り2か所

こんな簡単に留まっています。無駄がない

取れたらパネルは室内へ避難。

外すとこんな感じになります。

防水加工でしょうか…

ビニールが貼られていますね。

そしてよく見ると、貼り付け面はゴムっぽいもので貼られています。

これ「ブチルテープ」といって

とにかく水とか空気を通さない、剥がすのがかなり大変なテープになります。

これをビニールと一緒に剥がしていきます。

綺麗に剥がそうとすると自分にのようにドア1枚で半日くらいかかるので、ここはお好みで。

剥がすとこんな感じになります。

さて、やっていきましょうかね。

アルトデッドニング計画

自分の使っているスピーカーと基本的なデッドニング資材はこちら。

これは王道かもしれません。

後継機種が出ていますね。

KENWOOD KFC-RS173

デッドニングには欠かせないスピーカーインナーブラケット(インナーバッフル)もKENWOODさんの純正品を使っています。

インナーブラケット(インナーバッフル)とは簡単に言うと車体とスピーカーの間に入るスペーサーのようなものです。

このスペーサーがあるおかげで、鉄板(ドア)と直接スピーカーが触れずに済みます。

スピーカーは振動して音を発していますので、この震えが鉄板(ドア)に響くと…

そう、これがビビりの原因になるのです。

これを防ぐのが鉄板とスピーカーの間に入るスペーサー。

着けるだけで間違いなく音質アップします。

ねじ位置合わせの役目もしていますので

やっぱり必要かなと思います。

費用対効果で考えた方がいいですが、音楽好きな方はこれはケチらずで。

続きはまた後日

アルトF重低音計画②

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