先週に続きまして。
施工開始
イメージはこんな感じです。
バルクヘッドを思いっきり押さえつける仕組みです。
ストッパーとの隙間にわずかに隙間が…
鉄板を挟んで対処しました。
叩き曲げればいいのですが、もう体力と気力が無いので。
鉄板とシリンダーの間に旧型で使っていたプレート2枚を挟むことに!
ボルトをM6に拡大して端で3枚のプレートを固定です。
限界まで面を出して、プレートをボディに固定します!
歪みは固定に関してはあまり気になりませんでした。気持ちは満足していませんが
ガッチリ食いつきました。
ちょっと離れてみましょう。
隙間はわずかで、プレート1枚でクリアランスは埋まりますが
あえて2枚に。
プレートを挟み込んでシリンダーへの押し返す力を高めます。
完成です。
【レビュー】
曲げた面を平面にしたかったこと、ピカールで磨いて徹底的に光沢を出したかったこと…
後悔はいくつかありますが
強度は旧型の5倍以上。
踏み始めは当然ですが、ノーマルと全く変わりません。バルクヘッドに負荷がかかるブレーキの奥側。
逃げる力を押し返してくれます。
ダイレクトなブレーキングが可能となりました。
自分のように、たまーに峠のタイトなコーナーを攻める人やフルブレーキを活用する人は体感出来るパーツかと。
本格的にサーキット走行される方は既製品にされるべきです。
自分は安く効果的に、費用対効果を求めて製作しました。
ただ、既製品を装着したアルトで走ってみて差して遜色ないことを体感しています。
間違いなく効きます。
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