さて、そろそろ終盤に差し掛かりました。
この投稿の次はレビューいきますので、ここでの仕上げはとても重要ですが…
結構面倒です。が、重要です。
写真だけの流し見でいいので最後までお付き合いください。
今回は固定部分の根元金具の作成になります。
施工開始
シートベルトのここ狙っていきます。
シートベルトの上部です。
ここは人の命がかかっている重要なパーツになるので、相当頑丈かつ徹底的に太いボルトで固定されています。
固定してる頑丈なボルト。M12かと思われます。なんだか、ちょっと太い気もしますが。
こんな感じに出てきてくれたら良いので、設計していきますよ〜
今、どこの状態かというと…
バーはできたので、その固定部分を作っている段階になります。
専用の工具が必要になってくるので、難易度とめんどくささが増しますが…
ここまで来れば、完成させたいですね。
主役の登場
カインズ 198円
この金具のポイントは大穴がそのまま使えることです。
切ったり削ったりしていきましょう。
4個に新しいボルトの穴開けします
あー、これは、、後々かなり後悔します
本当は2個の加工で良かったのですが
そんなことはこの時一欠片も考えていませんでした
痛恨のミス。皆様ご注意を。
こんな感じ、、。4個にマーキングしてしまってますね。
本当は2か所の留め具なので2個で十分です。
しかし、ここでは4個も作ってます。
気分が乗ってたんですな。
天下のMKITAさんの登場。
これは高価なので、別のでいいです。
検索すればたくさんの類似品が出てきます。
要は穴が開ければ何でもいいです。
あとは工具との互換性ですね。
たけのこドリル。
これ、この工程を経るまでは存在すら知らなかったのですが
割と便利でダッシュボードや金属までなんでもこなします。
1本あってもいいかも。
これも、もはや紹介するまでもなく…
類似品はたくさん出てます。
レビューなどで、間違いないものを探してもらったらいいです。
Amazonにもたくさんありますので、安物ではなく多少値段は張っても間違いないものを選びましょう。
自分は安物を買ってすぐに…、なめました。
それに頑丈なやつはホームセンターでもどこでもあります。
下穴は大切です。
2個はフロアバー用、2個はピラーバー用でしたので、1セットは放置でいいのです。
片方はホール加工が必要ですが
もう片方は必要なしでそのまま使えます。2度言ってしまいました。
ホール加工はシートベルト上部のみ。
この後、またカインズへ走りました。笑
こんな感じ。
シートベルト上部です。
このままシートベルト本体を付けてしまうと、、
金具突き出しが大きくはみ出してしまい、とにかくスマートではない
すごい年季入ってますが、
うちは祖父が大工だったので工具がありますが…
持っていなくてもこちらも類似品が多い。
これは固定タイプではないので、少しコツが必要ですがこれでも大丈夫。
金具を固定して、これで削れればOK。
先ほど登場した万力使ってもいいです。
万力で金具を固定することで、グラインダーで削ることが出来ます。
徹底的に成形していきますよ〜
角を無くして、金具の存在を最小限にします。
こんな感じではみ出す右側を月状に削り取りました。
このくらい削り落とせば金具の根元の存在感を無くすことが出来ます。
まあ、削りにこだわらなければ問題なくこの工程をなくせます。
これでシートベルト本体を取り付けても金具のはみ出しが無くなりました。
この状態は、先ほどの月型の金具を付けた状態。
月型に形成しなければシートベルト右部から金具の角が飛び出してきます。
月型加工はこだわりある人のみで、これ結構大変です。
次は、背面シートベルトのフロアバー作成
取り付け金具はサンダーで切って成形してしまいました。
これが、シートベルト付け根のフロアバーの固定金具になります。
こっちも角を落としていきます。
ここもこだわらなければ省いてよし。
では、いつもの来週に続きます。
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