最近黄砂と花粉がかなり多く、洗車しても落とせません。
空気抵抗を減らす、黄砂の付着を抑えるなどの理屈があるようなので、フロントガラスにアーシングしてみます。
用意
今回用意するのはこちら。
アマゾンの方が安いですよ。
このアルミテープの何が有効かというと、接着面にも電導性がある点です。
貼っても電気を通すことが出来ます。
そのため、微弱な静電気のような電気でも流すことが出来ます。
今回は、このテープを利用してフロントガラスの電気抵抗を減らします。
そもそも、なぜ電気抵抗を減らす必要があるのかというと…、詳しくは省きますが。
簡単に言うと、空気抵抗を減らすことで本当に微弱ながら走行性能を高めよう、ついでにガラスに付着する微小な物質を減らそうというものです。
施工開始
某動画サイトでアルミテープチューンが流行った際に流れていたもの。
実際に効果があるか検証です。久々に実家に帰って施工です。
効果としては
帯電した静電気をボディアースして粉塵やほこりの付着を防止するというもの。
フロントガラスは微細な静電気を帯びており、それが埃や粉塵を引き寄せることで汚れの原因になるのだとか。
本当に本当にわずかに走行性能を高める効果があるようです。
果たして嘘か本当か…
寺岡さんのアルミテープになります。
接着面も電気を伝導する優れもの。これで、ボディに静電気を流す流れ道を作ってやります。
準備編で用意したものです。
これくらいでしょうか。
フロントガラスとボディを接触させればいいので、このくらいの長さで十分です。
金属フレームとガラスを留めます。
これでガラスから静電気を逃がす流れ道が出来上がりました。
ちょっと目立ちますが汚れ防止のため。
フロントガラスに埃が付いてるのワイパーすると大変な有様で。気になっていたチューンです!
少しでも積もるのを防ぐため悪あがきしてみます。
あとはほんの少しの空気抵抗の低減。これは気持ちです。
リヤもこんな感じで見えないところに。
今回の施工は終了です。
実際に交換頻度を守れば(1ヵ月程度)粉塵の付着を抑えることが出来ます。
あとはほんの少しの空気抵抗の低減。
これは感じません。
ちょっと目立ちますが、粉塵が降り積もることに対する効果は確実にありました。
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