皆様、この商品ご存知ですか?
そうです。
結束バンド。
これでどうやってクラッチミート感を強化するかというと…
とあるメーカーさんで
「クラッチワイヤーブッシュを金属製にすることでHA36S型アルトのクラッチミート感をハッキリさせる」というパーツを発見しました。
製品の説明がかなり合理的で興味深いです。
その説明というのが…
アルト、アルトワークス
クラッチミート感にメリハリをつけダイレクトなフィーリングに変えるというもの。
アルトの純正のゴムブッシュクラッチ作動時に潰れが生じてしまい半クラ感やミート感がめちゃくちゃボヤっとしています。
実際に金属ブッシュ装着のアルトワークスに乗ってみたのですが、、
思った以上に違いがあったのでエコチューンで真似てみます。
アルトF、アルトワークスのマニュアル車ってどこでミートしてるのか実のところ分かりにくい…
この課題を完全に解決していきます。
そこで今回は手軽にクラッチミートをダイレクトにするエコチューンに挑戦です。
これでエコにアルトとアルトワークスのクラッチミート感を改善できれば最高です。
このチューン、安上がりなのにとてもビフォーアフターなのでおすすめですよ^^
用意するのは…
どのご家庭にもあるペンチと結束バンド。
自分は結束バンドを工業用の分厚くて広めの強力なやつにしました。
普通に100均とかのでも大丈夫だと思います。
が、耐久性が心配なのでいいものをお勧めします。
写真中央がターゲットのゴムブッシュになります。
アルトを正面から見て右側の車体下に頭を入れるとすぐに見えてきます。ジャッキアップしなくて大丈夫!
分かりずらいのでちょっとマーキングしてみますね。
赤丸で示した丸いゴムのパーツになります。
凸←こんな形してます。
手を沿えているのが底辺の部分。
分かりにくいですが、結構分厚いゴムがいます。
このパーツが弾力性のあるゴムでできているので運転中クラッチを切ったり繋げたりするたびに潰れが生じています。
これを金属にすることでクラッチ作動時に潰れを防止
ダイレクトなフィーリングにするのが市販の商品になります!
ですが、そこそこぼちぼちするんですよね~
なら作っちゃえ!といういつものノリで。
結束バンドでゴム部を縛ろうとしている途中です。
そう!!
金属製が買えないなら
このゴムを金属並みに固めてやればいい。
そんなイメージです。
めちゃくちゃギュウギュウに縛ります。
焼肉が食いたくなるくらい全力で牛々に。
本当、金属並みの硬度までゴムを絞るのがポイントで、車体下の作業ではありますが全力で絞ります。
余った結束バンドをペンチで切断!完成です。
乗ってみてください。
めちゃくちゃいいんで。
残念ながら新型 アルトにはマニュアル車がありません…。
出てくれたらこんなエコチューン考えるのですが。
SUZUKIさん!頑張ってください!!!
コメント