皆さん、体調は大丈夫でしょうか。
自分は先週ブログを休んでしまいましたが…
それには訳が
そうです、この時期の寒暖差に風を感じたくて、、、ではなく風邪に罹ってしまいました。
回復したのでブログを再開します。
もちろん、今回がigniteの最終投稿になりますので待ち望んでいた皆様。
お付き合いください。
今回は装着は終わっているので、位置決めと走行インプレになります。
施工の続き
次は装置の装着場所です!
ボディに装着とあるのですが、適した場所はありません。
どこに着けても雨水、砂埃の影響は避けられません。
それらの対策は大丈夫なようですが
色々と迷ったのですが…
ECUの横かなと
ただ、ここに例の、まあ、いつもの永遠に取れない両面テープで止めてもいいかなと思ったのですが。
さすがにいつでも取り外しが出来るように今回は工夫します。
エーモンロックファスナー
エーモンの
ロックファスナーを使うことに
色々と都合が悪くなったり、違和感が生まれたら引き返せます。
大体トラブルが起きるので引き返させてください…笑
今回は、強力なマジックテープを使います。
しっかり脱脂で、いつもの。
これを施工するかしないかで大きく変わりますので。経験者は語る。
まずはオス側を。
先にメスを貼ってしまうと、、位置の調整が難しいのでオスを本体に貼りつけましょう。
先に述べた通りヒューズボックスにメスを貼り付けてからその上にピッタリとオスを貼り付けるのは難しすぎるので、、
先にメスを固定してから貼り付けることにします。
これが最善策かと思われます。
最初、最上記の方法で留めようとしましたが…
黒いオーラを感じてやめにしました。ここ注意ポイントです。
なるべく車体中央側にと思ったのですが…
しかし、どうやってもここは雨水入ってきます。
なぜこんなとこにECU置いたのか。
スズキさん、、
それが分からない 笑
この頃の年式にはカバーが無いんですよね。
まあ、近くに設置です
いざとなったら剥がせます。車検の時とか
ガッチリ食い付きました。がっちり過ぎるくらいです。
さすがエーモン製。ええもん作っています。笑
手前の白が装置側
奥の黒が電源、アース、IGプラグです。
繋げます。カチッと音がします!
作業完了の音です。心地よい
装置側に装置のソケットをつなげて完成ですね。
これで一先ず作業完了です。
もう一つの強化装置用のソケットがありますが、付属部品で塞ぐことができます!
ここに電圧向上用のパーツが装着できるはずです…
が、それは肩身の狭い自分には購入できず。
購入できれば検証効果を再現したかったです。皆さんは是非。
余った配線はまとめてバッテリー横に収納しようかと思ったのですが…
少し心配な予感がしたので、束ねて頑丈な配線にインシュロックしました!!
あとは自己融着テープの出番ですね。
このテープ引き延ばして巻くと一体化します。感動のテープ。
作業完了です!
あとはエアクリを戻します!
定価23000円です。
ポイントを利用して安くで購入しましたが、この価格でも購入していたかもしれません。
それくらい凄まじい効果でした。
もう慣れちゃったので、おー!とは思いませんが。
それぞれの型式、車種によって専用のハーネスが必要です
ご注意ください!
[走行インプレ]
走り始めから変化に気付きます。
0.5秒は言い過ぎたかもしれませんが、それくらいパワー感は上がりました。
低速域のトルクは太く、確実に出足のもたつき…
あの抜け感を改善してくれています!
少し踏むだけで思っている以上に車が進みます。軽い。とにかく、車が軽い。そんな感じ。
低回転域での加速フィーリングはターボ程では無いですが、これまで感じたことのないトルクフルなものとありました。
高回転で走り続ければこの装置の恩恵を感じることは少ないかもしれません。
ただ、サーキットや山を走る頻度は街乗りに比べて低いものです。
これまで役に立たなかった2000回転以下…
なんということでしょうか。
踏まなくてもグイグイ加速してくれます。恐怖を感じる悪魔の装置
試しに低速でシフトアップして意図的にノッキングを起こさせます。
ガクガクしてそこから大して踏まなくても加速してくれます。驚くべき変化。
マフラーを太くしており、どうしても低回転は抜け感がありました。
それを改善するために低〜中回転域でのトルクとレスポンス改善をテーマにカスタムに取り組んできたのですが!
これはすごい装置でした。
その他の装置との相乗効果もあるのか、完全に悩みを払拭です。良い投資でした!
もしやと思いエアコンをMAXでつけたら、、
普通はかなり回してシフトアップしないとノッキングを起こすのですが。
何があった⁉︎と思うほど、いつものシフトアップで問題なく走り続けられました。
エアコン作動時の、、あの、、突然車が重くなるような感覚。
低回転でシフトアップすると感じる振動・ノッキング感。
本当に全く感じられなくなりました。
少し踏むだけで車が進むので
低回転域でのアクセルワークも以前よりも浅くなりました。
燃費も向上するかと思います!
[それぞれの装置の設定変更]
siecle minico pro mpp06
点火タイミング +5→+4.5
燃料 -0.66%→+0.33%
pivot 3-drive EVO
ノーマル→r-5
設定を変更することで、、低回転域からでもとんでもない力で車を引っ張るようになりました。、
地味に各部のアーシングも効いている気がします!
再び恐ろしいのでもとに戻しましたが
排気量が上がったのではと思うほどの変化でした。
分析-
夏場にエアコンをガンガンにしても走行性能はほぼ変わらないと思われます。
低回転域からでも十分な加速が得られることで、街乗でアクセルを深く踏まなくてよくなり燃費向上にも役立ちます。
坂道や急な登り坂をシフトダウンせずに登れるようになりました。
山を走る際は低速〜中速域で車をグイグイ引っ張ります!
低回転域での評価が多くなりましたが
4000回転からの吹け上がりも鋭さがこれまでとは一線を画します。追従性、レスポンスの向上とはこういうことなんだと思いました。
燃調・スロコンの設定によって、確実に車が持つ本来の力を引き出しパワーアップさせる事が出来ると思われます。NAエンジンはチューンが難しいと言われる中、特に軽自動車の660ccというステージ。
この装置はそのステージで頭一つ抜ける礎になるかもしれません。
その可能性を広げてくれる装置。
感覚的に、点火プラグに直接バッテリーが繋がっているようなものなのかなと…
これまで、電装品に分配されていた電力をプラグの点火のみに直結して送ってくれているような。
まあ、キャパシタってそういう電力補助装置ですよね。
ただ、点火コイルにキャパシタを繋ぐだけでこれほどの性能の変化があるとは…、本当に驚きです。
この加速、このトルクフルなフィーリングを皆様にも味わってほしいです。
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