今回はミニコンαの装着手順とスイッチ化について解説していきますが…
今年は記録的な猛暑。
秋になってからの施工がお勧めです。
ではいってみましょう。
あまりにもボリュームがあるので何回かに分けて公開していきます。
施工開始
↑リンクすいませんが要確認です。なんだかMT用が見つからず。。。
これはver.2になります。自分は販売された当初のもので、今では改良されてさらに性能が向上しています。
自分は対ワークス、チューニングECUのために装着しました。
近々0-100km/h加速の再戦がある予定です。
※数年前に行われましたがぶっちぎられました笑
これまでの最高タイム
・気温19度
・湿度61%
・路面ドライ
・晴れ
・pivot 3drive EVO r3
・minicon pro ポイント-3、燃料-4
・6100rpmでシフトアップ
・4500rpmでアクセル開度42〜50%、レブまで一気に踏まずにゆっくり開ける
・3速6100rpm前後で100km/hに達する
ベストタイム 11秒6
チューニングECU(LINE UPさん)なら11秒を余裕で切ってきます。
アクセルワークが未熟なので、この武装ならATの方が速いかもしれません…
NAのMTのアクセルワークが自分の課題。
路面状態によりますが、大体12秒前後をフラフラします
純正が14秒台なので、、なかなか健闘している方かなと
ターボ勢はノーマルで10秒切る車両も…
1速で60km/hまで吹けるのはやっぱり勝てない。
勝てん、けど、、やっぱり負けたくない
α装着で少しでもタイムを縮められたら良いのですが…
では、いってみましょう。
これが今回活躍する備品諸々です。
・トグルスイッチ エーモン3205
金属製は音と質感が違います。
ちょっと高価ですが折れや不良が少なく安心して使えます。
Amazonの方が安いです。
・エーモン ロックファスナー
・エーモン 2895 防水ギボシ端子
・エーモン1150 平型端子
・エーモン ギボシ端子セット
・エーモン 配線ガイド
などなど…
あとは、どこのご家庭にありませんが、こんな感じの用意です。
100均の太めの針金もあったら用意しましょう。
車内への配線引き込みはこちらからのバルクヘッドから
既に
MINICON PRO
ウーファー用バッ直配線が通っており窮屈ですので…
ECU外してからいきましょうか。
ここは確か10㎜のはず。
手袋しましょう。撮影のため外してますが、作業中は手袋必須ですよ。
ボルトを外したら奥側の引っ掛かりを外しますが
ここはボルトの先端に突き刺してあるだけなので、取り外しは手前に引くだけでオッケーです。
ECU取れたので、窮屈ではない右下あたりを狙っていきたいと思います。
ここは車内に配線引くためにとても重宝するのですが…
なにぶん空間が狭いです。
ここに
ダイソーの針金を切って先端をほんの少し尖らせておきます!
他の配線を傷つける恐れがあるので、あくまで適度に尖る程度に。
続いてはこちら。
車内に引き込む配線です。
スイッチ化にあたり、必要な作業ですがここはエンジンルーム内にミニコンを装着する場合は準備の段階から必要ありません。
ので、おまけとかっこつけ程度に。
バルクヘッドを貫通してエンジンルームと車内に50cmくらい出てくれたらいいので!
このくらい。5巻き程度。
それにここは長すぎても車内でまとめて隠せます。
収縮チューブで保護しておきます。
これは几帳面な自分のための施工なのでなくても大丈夫。
コルゲートが通りそうな部分と両端を保護しておきます。
ドライヤーで加熱
いいかんじですかね。
100均の針金に2本とも固定します。
これがバルクヘッドを抜けるという流れです。
先を少し尖らせてあるので、簡単に貫通できます!
しかし、他の配線を痛めないように慎重に…
シリコンスプレーをマメに吹きます
すると、、かなり楽に通せます。
次の相手はこいつです。
ハンドルの下のコラムカバーになります。
次はこいつにドリルしましょうかね。スイッチ用のホールを開けます。
今日はここまで
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