K&Nの湿式フィルターいいよ

チューニングパーツ

みなさま、こんにちは。

鳥取は台風の影響で朝から本格的に雨足が強まってきました。

さて、今日はK&Nのエアフィルター紹介していきます。

エアフィルターはエンジンへの吸気に欠かせない。

人間で言う「集塵マスク」のようなもので、どんな車にも必ず標準装備されています。

フレッシュな空気を取り込むためのマスクの役割を果たしています。

K&Nエアフィルター

①性能と特徴★★★★☆

このフィルター、車両の吸気効率だけでなく基本性能の向上のために綿密に設計されています。

一般的な乾式(紙製)のフィルターと異なり、オイルを含んだコットンガーゼを使用し、細かい汚れを効率的にキャッチしつつ、空気の流入量を大幅に向上させます。

この高い空気の流入量はエンジンの燃焼効率を高め、アクセルレスポンスの向上や馬力の増加をもたらします…。
と紹介しますが、実際爆発的な馬力向上は期待しないでください。

空気を吸うシュコーって音が聞けること、精神衛生上フレッシュな空気を吸わせてあげているという安心感。
ややレスポンスの向上は感じられたと思います。

手に取った感触も堅牢でずっしりしていて耐久性は高いのは公式でも謳われている通りかと、長期間にわたり安定した性能を発揮すると思われます。

デザイン★★★★☆

HA36S型アルトはフィルターが純正交換タイプなので、ステッカーで強調しない限り隠れてしまいます。
純正が黄色のフィルターからワインレッドに変わるだけですが、パーツ紹介の際にエアクリボックス開けたらガパッと真っ赤なフィルターが見えるのが素敵です。

一般的にはキノコ型のフィルターが多いため、そちらにも少し触れた紹介をしておきます。

公式を交えますが、このフィルターは吸気効率を最大化するために特殊な形状で設計されています。
今回の純正交換タイプは表面積を増やしてあるようです。
また、車種ごとに専用の設計が施されているため、取り付けのしやすさやフィット感が特徴です。

キノコ型エアフィルターは車のエンジンルームに馴染むシンプルで機能的なデザインが採用され、エンジンをドレスアップするアクセサリーとしても人気なようです。
事実、レビューや車アプリでは多くのユーザーが高評価で紹介しています。

③使いやすさ★★★★★

このフィルターは、何といってもほぼどの車種でも説明書通りに取り付ければポン付けです。
特殊な工具などは必要なく、簡単に装着できるように設計されています。

アルトでも純正交換タイプなのでエアクリボックスさえ開けてしまえば、、
すぐに取り付けできます。
で、真っ赤なエアフィルターを見てにんまり出来ます。

このように、簡単に取り付けできるので、ちょっとDIYに不慣れなドライバーさんにも安心・安全な設計になっているのが大きな特徴の一つとも言えます。

自分の場合、やっぱり作りがアメリカンなのか、ちょっとフィッティングに問題がありましたが…、許容範囲内でした。

メンテナンス★★★★★よし!

このフィルター洗えば半永久的に再利用可能です。

通常の紙フィルターと異なっていて、定期的に洗浄して繰り返し使用できるため長期的な視点で見ればかなりエコで経済的です。
専用のクリーニングキットを使用して、エアフィルターの汚れを落とし、オイルを再塗布することで、新品同様の性能を維持することが可能です。清掃サイクルは8万キロと長く、頻繁なメンテナンスを必要としないのも大きな魅力の一つです。

⑤コストパフォーマンス★★★★★

初期投資が少し高めですが、耐久性と再利用可能な点を考慮すると、かなりコストパフォーマンスに優れたパーツです。
乾式を何度も交換するよりも、この商品があればあとはクリーナーするだけ。
しかも8万キロに一回です。
が…、自分は車への愛を込めてシーズンごとに洗浄しています。

並みのドライバーさんは真似しないでください。ちゃんと8万キロ走らないとコスパ悪いです。
自分はただの、車への愛です笑

この商品はちょっと高価以外に欠点がありません。
使い捨てフィルターのように頻繁な交換がこの商品には不要なため、長期的なコスト削減に貢献すると思います。

また、燃費やエンジン性能の向上によって、更なるコスト削減や、、ガソリン高いし。
走る楽しさを味わえる期待感があるのもポイントです。

【総評】

K&Nのエアフィルターは、高性能を求めるドライバーさんにとって理想的なフィルターだと思っています。燃費やエンジンのパフォーマンスを改善しながら、コスト面でも素晴らしい!

と、使用4年目の自分が言っています。ので、間違いないかと

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