さて今週も、ブログの時間が始まりました。
皆さんのお住いの地域はいかがですか。
こちらはスタッドレスタイヤへの交換の真っ最中です。
山頂は雪で白く染まり、紅葉とのコントラストが美しい季節となりました。
まあ、もう散りかけですが…笑
では、いってみましょう!
第三回施工開始
エアクリをいじっているので…
もはや、純正を思い出せません。
吸気口周りはクリップと10mmのボルトだったような記憶が。
エアクリを固定している2箇所ボルトを抜き、下部と上部を固定しているクリップを外します。
そうすることでボックスの上下を分離できます。
ボックスの下部は奥側で2箇所、ブッシュのようなゴムに突き刺さっています。
少しづつ力を入れながら上手前に引き抜いていきます。
そうすればスポッと取れますよ。
36アルトのFはそうするだけで簡単にコイルまでアクセスすることが出来ます。
ここはかなりいいです、潔いです。
最新の車ではそうはいきません。カバー付いてます。
それ取るのにも少し労力を使います。
旧車や90年代の車はとても潔くてボンネット開けるとすぐにコイルに出迎えられました…、おっと余談。
エアクリを取るとすぐに対面できます。
3気筒それぞれのコイルが見えてきました。
中央に見える三個のパーツがイグニッションコイルになります。
これにキャパシタを繋げるのが今回の作業になります。
れぞれのIGプラグにキャパシタのソケットをかませていきますよ〜
まあ、型番を間違えて買っていなければスポッと抜いてキャパシタのソケットをスポッと入れるだけです。
ここで一番苦労するのが配線の取り回し。
ただでさえ既存の配線でごちゃごちゃしているのに、そこに更に配線を加える。
この段階ではスポスポ入るので気持ちよくて配線の事なんて考えていません。
そしてここで注意。あとから解説していきます。
右が本来繋がっていたプラグソケット
左がキャパシタのソケットです。
型番を間違えていなければ、同じ形状・同じ色のソケットが見えてきます。
プラグ側のソケットを引き抜き、キャパシタと接続。
プラグから抜いた側をそれぞれキャパシタに繋げていきます。
ここでの注意点は特にないのですが、、このまま繋げていくと。
3ヶ所終わりました!
ふぅ。、
そして、問題が発生します 笑
配線が邪魔すぎてエアクリ入らん。
ただ、大丈夫です。
この配線、なぜかうまく収まるようになっています。
コイルの接続部とエンジンのわずかな隙間に全て収まりました。
やってみると意外とうまくまとまります。
アップにするとこんな感じです。
灰色の配線がキャパシタになります。コイルよりも上に配線を引いてしまうとエアクリが収まらないので、隙間を有効に活用しましょう。
意外と頭をひねらなくてもうまく収まってくれます。
押し込んだり引っ張るとトラブルの元になるので、ご注意を。
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