はじめに
前回の続きになります。
機械式ワイヤーアクセル良かったですよね~
自分も最初の車は機械式でした
今思えば、レスポンスの良さすごかった。
ではでは
スロットルコントローラー(以後:スロコン)…
聞いたことがあるドライバーさんも多いのでは?
このパーツは、電子スロットル(以後:電スロ)車のアクセルレスポンスを制御するパーツです。
今回の目的は、電スロ車でもワイヤーアクセルのようなクイックなレスポンスを実現するために行うカスタムです。
メリット・デメリットは以前の記事を参考にしていただくとして…
電スロ車では、コンピューターがスロットルとアクセルの間に介入することでアクセルレスポンスを鈍らせています。
この電子介入がドライバーの意図していないものであったり、サーキットでの足かせになったり、、結果的にドライバーの不満につながることがあります。
発進のもたつきや予期しないパワー不足、吹け上がりの悪さ、どれも電スロ車特有のものです。
これらの不満を解決するのが今回紹介するスロットルコントローラーというパーツになります。
pivot 3DE EVO
アクセルのレスポンスを劇的に改善するのスロコン。
多くのメーカーから販売されていますが、自分は一番お得なこちらをチョイスしました。
アルトf、アルトークス以外にも他車種で販売されているので注目の逸品です。
アクセルレスポンスを自在に操ることができるパーツになります。
モードは全部で3種類で、レスポンス、パワー、エコ。
レスポンスモードは発進時のレスポンスを高めることで、まるで別の車になったように加速感を得ることができます。5段階の調整が可能です。抜群に車が軽く感じます。
パワーモードは噴射燃料を増やすことでよりパワフルに。
アクセル開度、パワーバンドに合わせた走行をすることで最も加速感を得られるモードになります。
ただ、このモードはちょっとクセがあるかも。こちらは7段階の調整が可能
エコモードは燃費向上を目的としたエコな仕様になります。
これら3種類のモードから自分の好みに合ったアクセルレスポンスの変化を選ぶことができます。
加えてpivotのスロコンにはアクセル開度の表示があるので、開度を固定して走行している状態で切り替えることが出来れば、モード毎のレスポンスの違いを実感することが出来ます。
加えて、アクセル開度が表示されていることで自分がどれだけ踏んでいるのか、自分の車のパワーバンドはどれくらいにあるのか、これらを知ることができます。
1%刻みの高精度な開度表示もGOOD!
自分の愛車がどれくらいのアクセル開度で最もパワーを発揮できるのか…
しっかり確認しておけば、このパーツの良さを最大限に活かすことが出来ます。
一部の商品にはオートモードを搭載している車種もあるので注目です。
手軽に装着できて、効果は絶大。
これは自分のカスタムでもお勧めしたい商品です。
自分は5MT車ですが、AGS車両ではニヤニヤが止まらないくらい効果抜群らしいですよ。
装着手順
これ、効果は抜群なのに装着はめちゃくちゃ簡単です。
外装はこんな感じ。
工具が映ってますが、必要ありません。
カプラーに割り込ませるだけの簡単作業ですので、もはや商品が届けば作業の9割は完了です。
専用のカプラーがありますので、車種によってはここだけ注意です。
アルトなら紹介した商品でOK!
アクセルの根元を見ると、詳しくは説明しませんが爪の付いた線がつながっています。
この線に配線を割り込ませることでスロコンの作業は完了です。
爪を押しながら慎重に引き抜きます。
下の黒いのがアクセルセンサー、取れたのが信号配線です。
ここに割り込ませます。
DIYの簡単作業です。
カプラーを割り込ませるとこんな感じ。
で、作業完了です、あとは装着したい場所に配線を引っ張てきてスロコンと接続すれ作業完了です。
自分はアクセル開度を確認したかったので、メーターの手前に装着しました。
完成です。
レビュー
普段はr5でバキバキにレスポンス強化しています。
詳しくは、着けてみてのお楽しみで。笑
シートに押さえ付けられる加速を是非ご堪能ください。
AGS車両では効果が凄すぎて感動のレビューが多いです、もちろん5MT車でも運転が楽しくなること間違いなし。
「今日車の調子いいなー」「よく吹け上がるわ~」って日は、このスイッチ入ってます。
自分は加速が恐ろしいので、普段はOFFで。
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