大分秋めいてきまして、コスモス畑を駆け抜ける季節がやってきました。
そこで、今回はそんな最高の空気を名一杯吸えるエアインテークパーツを紹介。
AUTO CRAFT/G-monster エアインテークダクト
【レビュー】
①性能 ★★★☆☆
街乗りでは、ほぼ違いを感じられません。
ただ、エアクリの汚れ具合から流入空気量が増えていることと吸入面積が増えていることがはっきりと分かります。
サーキットや高速走行時はラム圧が効いているおかげで、ややアクセルレスポンスが向上します。
②デザイン・見栄え ★★★☆☆
もともとはターボ用のパーツなのでNAのエンジンルームに付けると存在感が一層際立ちます。
まあ、ここは加工が必要なのでパーツ単体ではデザインはシンプルで且つ機能も合理的。
ターボ用のパーツとしてみれば
純正に比べてすっきりとしており、いかにも空気吸ってる感があって見栄えとしては抜群です。
ただ、NAのエンジンに取り付けるには加工が必要なので減点
③使いやすさ ★★★★★
ここはなんとも言えませんが、現車合わせで作ってあるのでポン付けできます。
FRP製なので無駄に車重を増やさずに機能的なパーツを取り付けることができますし、取り外しもかなり簡単です。
④耐久性・メンテナンス ★★★★★
強固な素材、たまに拭いてやれば輝いてパーツの機能だけでなくドレスアップにも一役買いそうです。
自分はマットブラックを譲っていただきましたが、テカテカよりも主張が少なく大変気に入っています。
既製品はテカテカorカーボンですが、マットブラックに加工するのもよいですね。
前ドライバーさんのセンスを感じます。
⑤コストパフォーマンス ★★★☆☆
高価!
手に乗るくらいのパーツなのに2万を超えてきます。
ターボ勢の方々のお下がりくらいで十分です。
ただ、性能で見れば高速走行時にはちょっと変わったかな程度には機能してくれます。
もとはターボ専用のパーツですので、吸気量を増やしたいという…
回してなんぼ、高回転な状態では少しでも吸入空気量を多くしたいので、、ラム圧などを活用していくのですが。
このパーツは加工が必要ではありますが実現してくれます。
NAエンジンにはちょっと加工が必要ですが装着できますので、その手順はまた追って。
カーボン製もあるのですが、結構価格差があるので…
性能が一緒ならこちらがお得。
もちろん、ドレスアップの役目も果たしていますのでカーボン調で統一したい方や柄が好みの方はこちら。
【体感・感想】
これはワークス・ターボRSへの取り付けを前提にした商品です。
NAのエアクリボックスにはポン付け出来ません。
ただ、装着出来ればNAのエアインテークダクトの吸入面積を約2.5倍にしてくれます。
高速域ではかなりの走行風を吸ってくれそう
吸気慣性の法則を活かすため
もっと吸気口からエアクリへの距離を伸ばし、蛇腹を細くしたかったかったのですが…
叶わず、高速走行時は適度にラム圧を高めてくれそうです。
代わりに低速は、、
あと、ボンネットを開けた時のNAらしからぬ吸気口に
お!ってなります。
このダクトをもとに以前作成したインテークダクトがあったので、自分はほぼポン付け!!とまではいきませんが、、付けられそうです。
めちゃくちゃ軽いのは当然ですが、作りも造形も車のパーツらしからぬ曲線美。
吸気量2.5倍です。
が、、、凄い変わった!!と体感では感じづらいです。
新旧比較するとこんな感じ。
モデルが今回紹介したパーツだったので結構自分の作品もぼちぼちだったのではないでしょうか。
装着するとこんな感じ。
これをエアクリとエアコンダクトを加工してくっつけます。
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