バシャバシャ洗えるオイルフィルターって何?

チューニングパーツ

今回はアルトFに装着しているオイルフィルターの紹介です。
金属製ピカピカで「見てくれ!!」と言わんばかりのルックスですが…
覗かないと見えない、、けど!
車の整備士の方から
「あのオイルフィルターはどういう構造ですか」と度々聞かれて心の中でニヤニヤしちゃうパーツです。笑
結論から言うと…
抜群に走行性能向上★5つの逸品です。

はい。
金ぴか背徳感の塊。
前から気になっていた洗浄して使えるオイルフィルター
16,700円という高価格帯です。
海外では純正採用されつつあるフィルターのようです。

ただ、高価。


オイル交換がマメでその都度フィルターも交換するドライバーさんは長い目で見れば元が取れます。
自分もそれで。
洗って使えて、適合車種はスズキ、ダイハツ、ニッサン、トヨタと幅広です。
※適合しない車種もあります。
UNF3/4-16サイズ

スズキの軽はこのフィルターの型番S9でした。
ゴムパッキンが1つ、専用カップレンチが付属。
パッキン一つ、上下交換で合計6回は確実に漏れないそうです。8回まで問題無いと公式。

今後乗り換えてもスズキの軽で良いかなと思っているので、一度買えばずっと使えそうです。

公式ページではオイル透過性の良いステンメッシュを採用することでオイルポンプへの負担軽減を押し出した製品となっています。

燃費の改善やトルクの向上が挙げられています。
知人も高回転の伸びや吹け上がりの良さを実感したようです。

自分の一番の購入の決め手はゴミ問題。
分別して出すことを求められており、正直それが面倒でゴミフィルターは溜まっていくばかり…
あれを毎回分解して捨てるのはキツい。

洗って使うのが手間という方も居られますが、メリットとデメリットを天秤に掛けて購入されてもよいかなと思います。
添加剤等を投入し、製品ごとで毎回汚れ具合を検証できるのも楽しみです。

美しく切削されたステンレスボディは好きな人は好きなルックスかと。
切削によって作られた表面は風にあたる面積を増やすという合理的な理由から。
オイルクーラーの役目も果たしているようです。

開けるとこんな感じ〜
MADE IN USA
K&Nに続く洗えるアメリカンなシリーズ増えました。
アメリカ製と聞くと、なんか武骨でガリガリ削ってはいできました!!

という印象があるのですが

造りこみは本当に丁寧で、しっかり彫り込まれています。
これまで使っていた紙フィルターから一気に神フィルターになったような気分です。

ピッカピカ!!
K&Pの刻印もいい〜
本当に見る人を虜にする神フィルターです。
まぁ、見るのは自分がオイル交換する時と整備士の方だけなんですけどね。笑

スプリングでガッチリ食いついてます〜
強力磁石付いてます!鉄粉対策
ねじったらフィルターとスプリングのパーツに分かれます。
このフィルターが賛否分かれるある点。
後から触れますがフィルターの粗さ。

しっかりスプリング。
このスプリング本当に反発力がすごくて、フィルターねじって外そうとすると反発力でどっか飛んでいきそうになります。
そのくらい、がっちりしまってます。

プレッシャーリリーフバルブもしっかりしてますね。
純正採用の紙フィルターの欠点
聞いたところによると…、高負荷時、バルブは開きっぱなし。オイルの不純物を濾すというフィルター本来の性能を十分に発揮出来ていないということです。

このフィルターの一味違いところはこの点。
しっかりオイルを浄化しながらテンションのかかったリリーフバルブが開閉する仕組みのようです。
なんかよく分からないですが、簡単に言うと、、、

高負荷時でもしかっりオイルを濾してくれている。ということらしいです。

自分は気分で全開に回すのでエンジンの負担保護の観点からも交換です!
まあ、それなら回すなよってね。笑

これが結構重い。280g
このくらいの重量増は許してもらおう。

35ミクロンのメッシュということで米国航空宇宙局認可の逸品

ステンレスオイルフィルターの先駆者にして、常に最高グレードを造り続ける…
↑公式HPのこのコメント良い

洗う際は内側からパーツクリーナで。
毎回オイル交換の際に取り外して洗っています。
ここも賛否分かれるんですよね。

自分は毎回洗う派。

検証はこちら

コメント

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