みなさん、こんにちは。
管理人のドーベルマンです。
今回は以前にも紹介したノーマルダウンサスの詳細を見ていきます。
国産ノーマルダウンサス

4wdは↑
2wdはこちら。
このダウンサス、コスパに優れ性能も純正のサスとそんなに変わらないので
乗り心地を気にせず少し車高を下げるにはもってこいです。
性能と特徴
1.安定性
国産のーまるダウンサスは、純正車高を少し下げる設計になっており、スポーツ走行よりも日常の快適性を重視いているものが多いです。これもその一つ。
車高が下がることで重心が低くなり、コーナリング時の安定性が向上します。
ただ、実のところバネレートはほとんど純正と変わっていないので、安定性もほぼ変わりません。
2.耐久性
国内基準を満たした高品質素材を使用しており、長期間の使用にも耐える設計がされています。
3.車高の適度なダウン
国産ノーマルダウンサスでは、アルトの車高を20~30mm下げる設計のものが多いです。これもその一つで、大体30mmくらいダウン出来ます。この範囲のダウン量は、外観をスポーティーに見せながらも、日常走行での段差や駐車場の車止めにも十分に対応出来る絶妙なバランスを保っています。
4.純正ショックへの対応
このダウンサスは純正のショックアブソーバーをそのまま使用します。
サスペンション全体の交換を必要とせず、手軽に性能アップを期待できます。
デザイン
・このダウンサスのデザインポイントは「ちょい下げ」です。
ちょっと下げるだけで、いきなりアルトがスタイリッシュに引き締まった印象を与えることが出来ますよ。
もともとアルトは軽量コンパクトなデザインが特徴の車ですが、ダウンサスを装着することで、より引き締まったスタイルに。
・一般的には、車両のスポーティーなルックスを強調しつつも、極端な低車高にならないバランスの取れた設計となっています。
使いやすさ
1.取り付けの簡便さ
アルトの専用設計のため取り付けもスムーズで分かり易いです。
DIYもいいんですが…
ある程度の工具が必要になるので、プロに依頼するのもお勧めです。
けど、自分でやると楽しいですよ。
1.日常生活への影響
段差や車止めへの対応力を損なわない設計が特徴。
アルトは軽自動車ゆえに車両重量が軽いため、適度なダウン量のサスペンションを装着しても乗り心地の悪化が少ないです。
2.積載や走行への影響
経験上、このダウンサスで積載や走行には何も影響しません。
軽自動車の使い勝手を保ちつつ、ドレスアップが可能です。
メンテナンス
1.サスペンションの周辺点検
・ダウンサスは純正よりもサスペンションの縮み幅が減るため、ショックやゴムブッシュの劣化が早くなる場合があります。定期的に異音やへたりを確認することがお勧めです。
2.防錆処理
・自分は行っていないので特に気を遣う必要もないかもしれませんが、サスペンションは路面からの水や泥の影響を受けやすいため、特に降雪地帯では防錆塗装をしてみてもいいかもしれません。
コストパフォーマンス
1.価格
・アルトの国産ノーマルダウンサスの価格相場は15000~30000円程度になっていますが、このサスはなんと9000円以内。
手ごろな価格で車高を下げられるため、エアサスや車高調と比較すると非常にコスパに優れています。
2.燃費への影響
・車高が下がり空気抵抗が減少するため、僅かに燃費性能が改善される可能性もあります。
自分のアルトはいつもと何も変えていないのに、燃費0.1km/L改善されました。
これは完全に何かが影響しているのだと思います。
3.長期的な維持費
ノーマルダウンサスはメンテナンスコストが低く、純正ショックを流用できることから追加コストの心配がありません。
まとめ
アルトにノーマルダウンサスを装着することで、以下のメリットが得られます。
・車高ダウンによるスポーティーな外観と走行安定性の向上。
・日常使いの快適性を損なわない設計。
・取り付けや維持が比較的簡単でコスパが高い。
★適度な車高ダウンを楽しみながらも、軽自動車の実用性を維持したい方に最適なカスタムパーツです。
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