36アルトってアクセルペダルが微妙な角度で、長距離運転の際に足首がくたびれて仕方ないです。
これを解消するために今回は簡単オフセットの方法を紹介します。
運転時に足首に負担がきてるソライバーさんにはお勧めですよ。
用意するもの
12mm丸形ワッシャーとナットのみ
これだけ。
M8だったような…
ホームセンターで購入できます。
M5だったかもしれませんが、大は小を兼ねていますので…
M8でよいと思います。
要は、ワッシャーでペダルマウントを引き上げる仕組みです。ボディ側にペダルをひきつけます。
施工開始
これが純正のペダルマウント。
なぜ、こんな設計なのか…
長距離運転していると足首をかなり折らないといけないので、めちゃくちゃ負担がきます。
では、いってみましょう。これ、かなり簡単な作業の割には効果抜群なので悩んでいる方は是非。
見えにくいですが、中央下と上、右上の3カ所でマウントを支えているようです。
この三カ所にワッシャーを噛まして、ペダルをオフセットします。
12mmです。
ちょっとトルクが必要なので、ボルトなめないように慎重にいきましょう。
マウントが取れた状態です。
ボルトが突き出しているので、ここにワッシャーを噛ましてやります。
マウントを浮かす(ボディ側に押し上げる)ことで、足首の負担を解消します。
アクセルを踏んだ際にボディ側にマウントが近づくので…
まあ、難しいし説明は後回しで、まずはやってみてください。
あとは数枚重ねて自分に合うポジションを探します。
ゆくゆくはモンスポのマウントを手に入れますが、この時はコスパ抜群のワッシャー作戦を使っていました。
今のオフセットポジションは
右上M8ナット1、ワッシャー4
左上M8ナット1、ワッシャー2です。
これがアクセルがボディに付かないぎりぎりのセッティングになると思います。
ナットの厚みが記憶にないので紹介できませんが、ワッシャーを重ねることで解消できるかと。
これ、本当に激変するので挑戦の価値ありです。
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