「どんな人に読んでもらいたい?」
この質問にちょっと悩んだのですが
「NAアルトをもっと楽しく走らせたい人」
自分と同じ思いを持ったこんなドライバーさんに、
楽しんでもらえたらいいなと
こんな思いから始めたブログでした。
最下位グレードのアルトFも十分に楽しい
けど
どんなカスタムが走行性能に効いて、どんなカスタムが効果ないのか。長い間乗らないとなかなか分からないですよね。
検証を繰り返して今年で4年。
時系列通りではありませんがこの4年間をじっくり紹介していきます。
あとは、アルトFと走る鳥取の美味しいお店を。
あとは、たま~に、自作オリジナルパーツ製作過程も。
箸休めで多めかもしれませんが、鳥取の映えスポットも巡っていきます。
カスタムの方向性
ではでは、軽めに。
「アルトワークスを追い越したい」
口では簡単に言えるのですが
とても難しくて…
NAのエンジンってターボエンジンに比べてチューンが限られています。
まして、軽自動車のNAエンジン。
しかもアルトfは49馬力の非力なエンジン。
ターボだったらマフラーを交換しただけで抜群に速くなります。
しかも、ブーストアップしてタービン変えたり、吸気いじったり…
あげればきりがないくらい
沢山の諭吉さんを投じれば諭吉さんの数だけ車のパワーを上げることが出来ます。笑
しかし
NAエンジン、普通車でさえチューンが難しいといわれるのに、これを軽自動車で、、
自分は36ワークスの速さは知っているのでこれがどれほどの難題か分かります。
実際のNAアルトF、フルノーマルではワークスと0-100km/h加速で3秒以上差をつけられます。
※ノーマルのワークスは0-100加速、約10秒
ただ、NAアルト十分な走行性能を持っていることはご存じの通り。
自分のアルトFの最高タイムは0-100km/h加速最高タイム11秒46
※気温19度、曇り、ガソリン添加剤あり、オイル添加剤あり、チューニングECU無し
シフトフィールやオイル交換の前後、シフトチェンジラグ、このタイムは奇跡的なものです。
普段の全開走行は12秒くらいです。
1秒縮めるのに、半端ではないくらいの努力と調整を行いました。
せめて最下位グレードのアルトFで最上位グレードのアルトワークスの後ろをついて走りたい…。
追い越せなくても、一緒にドライブに行くくらいは。
叶えてあげたい。
レーシングECUは返却して、今ではサブコンに切り替えて
自分だけの走りを求めて調整しています。
その過程もじっくり紹介していきますので
気長にお付き合いください。
アルトFの魅力
アルトFは軽量なボディを活かしたコーナリング、高速走行からのブレーキングが持ち味です。
ワークスの車両重量は670~740kg
お!びっくりするくらい軽い
ただ、NAアルトF驚異的な車重で4wdでも660kg。
FF(前輪駆動車)では600kgちょいです。すごい
アルトFの超軽量ボディは大きなアドバンテージです。
純正ブレーキは900kgの車重に耐える十分に高性能なもの
よく止まり、よく曲がる、クイックなコーナーや峠道では軽量な車重と高性能なブレーキのおかげでワークスの後ろをピッタリ寄せて楽しく下れますよ。
それも軽量ボディとブレーキの恩恵。
直線では完全において行かれますが、クイックなコーナーが続くコースでは十分に遊べます。
アルトFで11秒台を目指して、ちょっとカスタムしていきましょう!!
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