おしゃれは足元から。
皆さん、ホイールこだわってますか?
今回はこれまで撮影してきたホイールの紹介です。
ちょっとだけ歴史についても紹介してみます。
ワークスの純正ホイールは15インチ(15×5.0J)でインセットは+45、重さは6.2キロです。
NAモデルは重量約4キロとなっています。
今回はワークスの履いているホイールがメインになってしまっています。
もちろん、全ての36アルトが履けるホイールになっています。
BBS RG-F
こちらはBBS JAPAN の製作しているRG-Fというモデルのホイールになります。
見た目の堅牢さとは裏腹に5.3kgの超軽量鍛造ホイールで、片手でもホイっと持ち上がられます。
名前の由来は創設者のBさん二人と製作地域のSを取って付けられました。
鍛造という技術で製作されるホイールで、頑丈で軽量なのが特徴の一本。
価格は15インチ5.5Jで1本63,800円、16インチ5.5Jが74,800円となっています。
ちょっと歴史を…
BBSは1970年にドイツで設立されたホイールメーカーです。
1983年のBBS JAPANの設立から現在に至るまで、日本の富山県でホイールの製造を続けています。
16インチのRG517という型番が適合しています。
熱した金属を型で押し高圧力で潰して形を作っていく鍛造という方法で製造され、軽くて強度があるのが特徴のホイールです。
10本のY字のスポークが外側に伸びる迫力あるデザインで、BBSのモータースポーツ事業直系の軽量ホイールとなっています。
BBS JAPANではホイールを公式取扱店から購入すると、メンバーズクラブ(TANZO CLUB)への入会証が届きます。クラブに加入するとホイールの修理が半額になったり、新品購入の際に破格の割引が受けられたりするのでとてもおすすめです。
高級ホイールですがアフターケアも充実なので安心です。
RAYS VOLKRACING
国内三大ホイールメーカーの一つ。
RAYSのホイールになります。
1973年創業の大阪に本社を置く国産老舗メーカーです。
軽量で頑丈、スポーツ走行や様々な場面で活躍するホイールを販売しています。
ワークスにRAYS結構多いので、一番の王道ホイールかと思います。
TE37 は太い6本のスポークが特徴的な鍛造ホイールです。
中央からせり上がるようにホイール端に伸びるスポークからは、スポーティーな印象と力強い迫力を感じます。
色はブラックとブロンズの2色、対応は16インチの5.5J、インセット+45。
重量は4.9キロとかなりの軽量ホイールです。
さすがのリスペクト鍛造ホイール。
価格は税込み1本あたりブラックが税込み48,400円、ブロンズが51,700円となっています。
サイズ展開では16インチ以外にワークス純正サイズの15インチ、5.5Jサイズも45,100円で販売されているのでこちらも是非。
36アルトでもワークスでこのホイールが多いですが、ワークス以外のグレードのアルトでも十分にカッコいいので、こだわりを感じるアルトを作っていきましょう。
自分は、BBSかRAYSでめちゃくちゃ迷いました。
WORK EQUIP
次はWORK社のEQUIPというホイールです。
WORK社の歴史は長く、創立は1977年。
拠点を大阪に置く国産三大ホイールの一つです。
創業と同時に発売した「EQUIP」が大ヒットを記録、一気に国産の有力ホイールメーカーの仲間入りを果たします。
その他にもワークエモーションやマイスターなど
王道なホイールからエレガントなものまで…
スポーティーなデザインも多く取り扱っているので、一見の価値ありですよ~
レーシングサービス ワタナベ
次に紹介するのはRS(レーシングサービス)ワタナベのエイトスポークになります。
某人気漫画のAE86の履いているレトロな中に洗練されたデザインを落とし込んだホイールになります。
創業1967年、渡辺俊之が創業したRSワタナベ。
創業当初はレーシングカーを設計していました。
1972年にレースの知識や技術を活かしたマグネシウムホイールやアルミホイールを販売し始めます。
鋳造ホイールを一貫して販売していて、名品と呼ばれる「エイトスポーク」は多くのレースシーンのあ足元を飾りました。
レトロな印象なのにシンプルで飽きのこないデザイン。
かっこいいです。
ハヤシレーシング
こちらも旧車と言えば!そんなホイールです。
大きめのハブセンターから切り込んだスポーク8本がディスクに伸びる。
これ、間近に見るの珍しいホイールですが、その歴史は長く1969年のレーシングカー「カーマンアパッチ」が履いていたホイールをモディファイしたものです。
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