今回はプラグへの電力供給安定化のため、キャパシタを装着しようと思います。
めんどくさい方は走行インプレへ
このカスタムだけで、夏場のパワーダウンやレーシングプラグへの交換が可能になるのでお勧めです。
そもそもキャパシタとはでも紹介しましたが
このパーツは電力供給に特化したもので従来のキャパシタとは一味異なります。
新型になり更に機能が向上しました。
Ignite VSD alpha 16Vとの同時装着によりVSD効果をさらに高めることができ、発進時から高回転域までのレスポンスの変化を実感できます。
ヨーロッパ連合EUが実施する特定有害物質使用制限指令のRoHS基準もクリアし、世界各国にてご使用いただけます。
1.点火コイルへの安定した電力供給
2.バッテリーへの電気負荷低減
3.Ignite VSDシリーズの効果向上
(HPより抜粋)
今回狙う効果は点火コイルへの安定した電力供給。
おまけで、バッテリーへの電気負荷低減です。
自分のアルトには多くの電装品が装着されているので
その負荷を減らしてコイルの持っている能力を最大限に活かすことを目的とします。
では体力の続く数回の投稿に分けて、、、いってみましょう!
施工開始
最初にこの装置はアースから電源を取る仕様になっていますが…
バッ直で電源を取ることにします。
その方が電力供給も安定するのではないかという推測です。
電子技師の父と別ブロガーさんの意見も参考に。
では施工開始。
T.M WORKS
ignite VSD alpha CI
点火に特化したキャパシタになります!
全体のパーツはこんな感じ。
ハーネスと装置は別売りなのと、ハーネスが自分の車に合ったものかどうか購入前に確認が必要です。
端の箱型なのが装置で、左側がハーネスになります。
自分は1075の型番のハーネスでした。
社会的に有名キャパシタのロッサムが品切れになるほどとのこと…
巷ではEDLCへの関心が高まっています。
車全体ではなく(バッテリーのみ)
点火に特化したキャパシタがあれば、より車の性能を引き出せるのでは無いかと推測を立て装着に至りました!
この度、愛車への感謝と愛を込めて投稿させていただきます。
どんな装置かといいますと
普通のキャパシタと仕組みは変わりません。
ただ、igniteの何が良いかというと
プラグに直結させることで点火を強化する点です。電装品補助、バッテリー補助パーツではなく、コテコテの点火強化系パーツといえます。
プラグに安定した電力を送るために開発され、一昨年8月に更に改良を施されフルモデルチェンジされた新型です。
プラグ強化の悪魔の装置です。
まず、ちょっと準備します!
ここには無いですが、いつもの電工ペンチも必要です。
まずはケーブルから。
これは黄色ですが…、配線コード1.25sq
1.25なら何でも大丈夫です。
もとから説明書通りに繋ぐ気はなかったのですが…
父上(もと電気整備士)が、繋ぐならバッ直。
ということで、
その通りにDIYしていくわけですが。
後々調べたら別の車で同じ考えを持ってカスタムを試された方もおられました。
装置の電源はエンジンルーム内のヒューズ(15A)から取るようになっております。
先端をバッ直用にDIYします。
本来なら青丸同士の端子で繋がっております。
本来はこのように繋がっていて一方は電源のアースに突き刺す形になっています。
接続部はギボシ加工されていたような…。
まあ、ここはあまり関係ないです
1.25sqのケーブルでバッ直用のケーブルを作成します。
バッ直用ケーブルの作成は思っている以上に簡単なので、そこも詳しく解説していきます。
だいたい同じ長さのケーブルを切り出します。ここで1.25sqのケーブル使います。
色は分かり易いように赤にしてますが。実際何色でもいいです。
大体同じ長さで作ってみましょう
エーモン
・平型メス端子
・6mmの丸型端子
用意です。
スリーブも忘れずに入れておきましょう。
上の配線がバッ直配線のもとになってきますので、慎重かつ丁寧に作っていきましょう。
今日はここまで、来週に続きます。
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