リアドラム防錆塗装

市販パーツレビュー

アルト乗りの皆様。
リアドラムのブレーキカバーお手入れしてますか?

アルトのリアドラムは純正の鉄チンであればほぼ見えませんが…
社外のホイールを履いていれば丸見えです。

覗いてみましょう。
結構見られてますよ~
こういう細かいところも手入れできるかが大切です。

今回は丸見えドラムブレーキカバーの塗装編です。
長いので何回かに分けていきます。

リアドラム磨き編

新車購入時にシャシコートクリア吹いてましたが…
ガンガン走って早くも5年。

そして、、雪国の塩害。

ドラムカバーのくすみ、錆、、なんか残念。

この通り、錆錆です。ドラムカバーがテカテカの黒艶な車ってカッコいいですよね〜

この夏タイヤの時期に備えて、塗装とコートを再び施工です!

錆とおさらばしましょう。

まずはしっかりジャッキアップしてウマ入れましょう。

そして、、サイドブレーキを元に戻します。

サイド元に戻します。

サイド引いたままだとリアドラム全くびくともしませんよ~

最初、それ忘れてドラムカバー取ろうとしました。
もちろん取れません。

サイド戻すと素手でカバー抜けます。

自分のやつはしっかり噛んでてM8ボルト使って少し浮かしました。

こんな感じで2か所にボルト入るとこありますよ。

ほんの少しだけボルト入れてドラムカバーを浮かせます。

両手で隙間に少し手を入れて均等に真っ直ぐ手前に引くと、、不安なほど簡単に取れます。

片方は素手でカポっと取れました

夏ホイール履いてる時、スポークの間から見えるこの錆やくすみがとても残念で。

このカバーが艶黒だと素敵です。

では、ここから悪あがきしましょう。

ダイソーの真鍮ブラシでゴシゴシ。

最初、あぐらで膝に乗せてゴシゴシしてましたが…
ブレーキダストで真っ黒くろすけに。

地面に置いて腰入れてゴシゴシした方が良かったです。

続きます〜

ブレーキカバー塗装編

しっかりゴシゴシします!いい感じですかね

外すと分かるのですが…
これ結構重いです。

アルフィンドラムに替えるドライバーさんおられますが、確かに軽量化出来るなら交換したいなと思いました。

わたくしは、、まあ我慢です

しっかり地金の黒さ戻ってきましたので!

塗装の準備に。

ホイール面に塗料が乗るとホイール浮きに繋がるので、ここはしっかりマスキングです。

ここを一緒に塗装していくドライバーさんおられますが
タイヤ飛んでいってからでは遅いので、しっかりマスキングしましょう。

染料はいつものこちらで。

これからも使うので、ダイソーよりも高価ですが妥協せずに。
ダイソーだと数週間でくすんでくるようです。

いかがでしょうか。艶消し黒!!良い

薄く4回重ね塗りです。
新車時に少し近づいてきました。

横からも。
なかなか良い感じではないでしょうか。

しっかり艶消しブラックにスプレーできています。

大切なクリアでもしっかりとコーティングしていきます。

このクリアコートはお勧めで、アマゾンの方が手軽に安価に購入出来ますよ。

さて、施工していきましょう。
テカテカにしていきます。

ホイール面は避けたかったのですが…
あまりにも錆が侵食していたので念には念を入れて吹いておきます。

もちろん危険性が無い程度に薄く。

完成編

しっかり乾いたら、裏返してボルトのホールをマスキングです。

ブレーキに塗料が飛ばないように処理していきます。

薄く吹いていきます。
ホイール面は避けてなるべく側面を中心に。

無事にブラック塗装が終わりました。
手順を逆に取りつけていきます。

といっても、ただカポっとはめるだけです。

これです。
これを目指していました。新車の時のような輝き。

完成です。見事にブラックに染め上げることができました。

ビフォー

アフターです。

かなり理想になりました。
大体この状態は1年くらいは維持されます。

総評

今回はドラムのブレーキカバーの塗装を行いました。
走行性能とは関係ないですが…

見栄えはかなり重要です。
これで足回りは引き締まった印象に変わったので、精神衛生上よいかなと思います。

総じて満足度の高い施工でした。
新しい状態のときに施工すればさらに効果は高いと思われます。

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