皆さん、花見の季節が過ぎたと思ったら、、
突然夏のような暑さ。
完全にオーバーヒートして寝込んだ管理人のドーベルマンです。
今回は補強パーツの紹介。
※トップ画像はカワイ製作所さんから許可を得て提供いただきました。ありがとうございました。
カワイ製作所フロントストラットタワーバーtype STD
自分の36アルトは吸気系を改造しているので、今では取り外していますが…
これ結構効くんですよ。
[結論]
直進安定性能だけでなく、コーナーへの回頭性、操縦安定性向上により、スポーティーな走りを求めるユーザーにとって満足度の高いパーツになるでしょう。
では細かく分析していきましょう。
性能と特徴
・ボディ剛性の向上
走行中に発生する前輪側左右ストラットタワー上部の歪みを抑制し、ボディの変形を防ぎます。
これにより、アライメントの変動が減少し、運転の安定性が向上します。
峠で振り回してもクイックに曲がっていきますよ。
ちょっとだけ、運転席の振動は増える気がしますが、それがあっても恩恵は十分にあります。
・ハンドリングと直進性の改善
ハンドリングや直進性が向上し、特にコーナー出口での加速時やハンドルの戻り感が改善され、操舵性や安定性が全体的に底上げされます。
デザイン
・シンプルで控えめなデザイン
タワーバーの中には奇抜な商品や機能性よりもドレスアップをメインに捉えた商品がある中で、カワイ製作所さんのタワーバーは、円形のシルバーのパイプを使用しエンジンルーム内での主張を抑えています。
が、、、タワーバーってもともとNAのアルトには着いていませんので、自ずと目がひきつけられること間違いなしです。
しかも、こてこてしてない辺りが大変好印象。大変おすすめです。
使いやすさとメンテナンス
・取り付け難易度
説明書通りに進めればポンっと着けれます。
ちょっとした工具と手袋忘れずに。DIYが得意なドライバーさんなら楽勝ですし、慣れていなくても説明がとても丁寧です。
分からなければショップに投げましょう。
ただ、他車種だとちょっと工具が必要になる場合があります。
どちらにしても、工具の選定や作業場所スペースに余裕を持って。
・メンテナンス
一度取り付ければ特別なメンテナンスは不要ですが、定期的にボルトの締め付け状態を確認することをお勧めします。
コストパフォーマンス
13000円前後で購入することが出来、性能の向上やプチドレスアップ効果を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと多くのレビューサイト(みんカラなど)で評価されています。
まとめ
カワイ製作所のフロントストラットタワーバーtype STDは、NAアルトのボディ剛性を高め、ハンドリングや直進安定性を向上させる効果があります。
比較的シンプルなデザインでエンジンルームに自然に溶け込み、価格もリーズナブル。
取り付けに多少の手間はかかりますが、ここは車への愛情で。。。
総じて、走行性能の向上を実感できるコストパフォーマンスの高い逸品ですよ。
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