金属製オイルフィルターの特徴
先日紹介したこの金属製のオイルフィルター
金属製で決してドレスアップのためではなく、あくまでも性能向上のために導入しています。
本当におすすめで
何が良いのかというのは前項で述べた通りです。
おさらいしておくと
同じオイルプレッシャーで透過性が紙フィルターに比べて7倍。
オイルポンプへの負担を軽減することで、走行時のアクセルレスポンスやフィーリングを向上させるというものです。
あとは、洗って繰り返し使えること。
値段は高いですけど購入の価値ありです。
【検証】
走行性能への影響
【効果】
街乗りレベルでの変化は体感出来ませんでした。
しかし、4500rpmからの高回転域になると明らかなレスポンスの違いが感じられます。
普段は使っていないスロコン並みのレスポンスの良さを実感しました。
初めてサブコンで燃調いじった時、スロコンでレスポンス感度MAXにした時と近い感動。
かなり気持ち良く吹け上がる。
鈍感な自分でも、お!となりました。
巡航5速60km/hでは
アクセル開度が3%程度少なくなり、
燃費への貢献度も無くはなさそうです。
【気になる点】
・ペーパーフィルターに比べて圧倒的に目が荒い。
・高価。高すぎる。16000円くらい
・思ったほど劇的に体感しない。ここは体感差があるらしい
【総合的に】
買うべき人
●マメにオイル&フィルター交換する人
→洗えるのでゴミ問題は解決!
●これからもずっとSUZUKIに乗る人
→ネジ径が合えば乗り継ぎでずっと使い続けられる
●限界走行する方
→高回転域で性能の差を体感出来そう
●燃費を少しでも良くしたい方
→これは本当に良くなりそう。フィルター
による圧力損失に関係するとかなんとか。
買うべきでない人
●オイルもフィルターもそんなに交換しない人
●DIYでオイル交換しない人
●今のやつで特に不満の無い人
●長い目で見た投資回収よりも初期投資が惜しい人
●普通にオイルフィルター捨てれる自治体にお住まい
●劇的な体感や燃費の向上を期待している人
色々考えて実のところ、、買うべきかどうか。
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